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暇人の道楽

ただ日々を過ごす

FF15をプレイした感想

折角なので更新。発売されてからかなり時間が経っているが、FF15をプレイしたのでその感想を書く。(操作はPS4版です)

 

 

良い所

1:グラフィック

まず、グラフィックが非常に良かった。PVでそれは何度も感じていたが、いざプレイすると、その美しさに感動した。特に。雨が降っているときのキャラクターの服や車、道路の濡れ方や、止んだ後の路面の中途半端な乾き具合は没入感を上げてくれた。

2:戦闘

自分がプレイしたFFは10のみで、あまり大層なことは言えないが、従来のFFとは戦闘の感触が明らかに違った。キャラクターをリアルタイムで動かすアクションバトルで、ちょっとした雑魚戦すら楽しい。

操作はボタンで攻撃、☐ボタンでガードまたは回避。それぞれ押しっぱなしでも大丈夫という親切設計。△ボタンでシフト。いわばワープ。これはプレイヤーキャラのノクティス(ノクト)が武器を投げてワープする技。これが攻撃と回避を兼ねる。敵との距離が遠いときにロックオン(R1)してシフトを繰り出すと「シフトブレイク」という技になるのだが、これがメリハリを利かせている。

シフトを使って立体的にフィールドを動き回れるので単調にならず、かつスピーディーに戦えるのである。

3:個性豊かな仲間たちとの旅

このゲームでは主人公のノクトと3人の仲間のグラディオラス(グラディオ),イグニス、プロンプトの4人で冒険をする(途中メンバーが増えたりするが限られた間のみである)。

彼ら4人のやりとりは軽いがそれでいて嫌にならない。ちょっとした会話や別行動イベントなどで4人の友情が垣間見える。

またこのゲームは「旅をしている感」がすごい。

先述した会話や、キャンプはそうなのだが、特にプロンプトの写真撮影はぜひ体験してほしい。

これは単なるスクリーンショットではなく、本当に冒険している間に写真が撮影されるのである。旅先での記念写真や戦闘の瞬間、移動中など、あらゆるタイミングで写真が撮影され、キャンプやホテルの中で確認でき、しかもそれを保存できる。ワンパターンではないので、ついつい大量に保存してしまう。

悪い所

1:レガリア(主人公たちが乗る車)のシステム

このゲームはオープンワールド、つまりロードを挟まずに行きたい所に行けるシステムであるが、その世界を移動するレガリアに不便さを感じた。

まず、ファストトラベル(目的地へのワープ)になぜかをとられる。これははっきり言って意味がわからない。とられる金額自体は全く高くないが、とる意味はないだろう。

次に、レガリアの操作にアシストが効きすぎていること。確かにゲームの中で車を運転するのが初めてな人もいるかもしれないが、せめてハンドルのアシストのon/offの切り替えやアクセルの制限の撤廃はしてほしかった。

2:ストーリーの展開

中盤までのストーリーは良かったが、それ以降急に展開が駆け足になる。キャラクターの掘り下げや描写不足が多くなり(レイヴスや皇帝のシガイ化の原因や、プロンプトの過去など)、置いてけぼり感があった。またPVなどで父子の絆がクローズアップされていた(と思う)が本編ではあまりそれを感じられなかったのが残念。

3:サブクエストが雑

オープンワールドのゲームはただひたすらストーリーを進めるだけでなく、その合間にいろいろなところへ行ってみたり、クエストをこなすのが魅力だと思っているが、このゲームはそのクエストがワンパターンだった。

大抵のサブクエストは、あれを取ってこいだの、あれを持ってこいだのと「おつかい」ばかりでストーリー性がなかった。ストーリーがあればおつかい感は大幅に薄れるはずなのに、「ちょっと困っているから取ってきてくれないか?」みたいなものばかりで退屈だった。

総括

このゲームは突っ込みどころこそ多いが、これのためにPS4を買う価値はある。オープンワールドに初めて触れる方には向いているかもしれない。少なくとも損はしないゲームではあると自分は感じた。